健太のワイキキだよ、おっかさん!Part II

ワイキキのホテルマンによる、ハワイ情報!

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健太のアメリカンジョーク Vol.27

  「短編小説・支店長と老婆」


 ジャックはテキサス・タウン銀行の支店長である。
ジャックの支店長室の大きな窓ガラスからは、表通りの様子が手に取るように良く見える。
数字ばかりの一日を、どれほどその窓の景色がジャックの心を癒してくれていることか。
5代にも亘って支店長たちに酷使されてて来た黒いレザーの椅子から背伸びするように立ち上がったジャックは、鏡の前に立ってじっと自分の顔を覗き込んだ。

 深い皺には実直に過ごしてきた年輪が感じられ、鼻のしたのちょび髭と一寸突き出した下腹もそれなりに貫禄を示している。
<眉がずいぶん濃くなったもんだ、、、、、>
あごを引くようにして上目使いに自分の眉をつまんだ。

 ふとその時、鏡に映ったすっかり秋らしく色づいた街路樹を行き交う人の中に、黒ずくめの服に身を包んだ、鷲鼻の痩せた老婆の姿をジャックは見た。
まるでアニメの中の魔法使いを思わせる風貌である。
<あの婆さんだ!>
年のころは80歳を裕に越しているだろうがその足取りはしっかりしている。
この老婆が近頃頻繁にジャックの銀行に出入りしているのだ。
しかも毎回相当な金額を預金していると言う。しかも現金で。

 「ロレーンさんの一回の預金額は少なくとも3、4万ドルです!」
テラーのキャロルに以前何気なく聞いた時、そんな答えが返って来た。
すぐにコンピューターを調べたジャックはそのアカウントの内容に目を見張った事はまだ記憶に新しい。
口座を開いた時430万ドルほどだった預金額も、その時点で525万ドルになっていたのだ。

 つまり口座を開いて1年も経たないうちに100万ドル近く預金した事になる。
ふと我に返ったジャックは足早にフロアに出た。
「ハーイ、ロレーンさん!」
預金を済ませた老婆にジャックは声をかけ、日ごろの礼を述べると応接室に案内した。これも顧客サービスの一環である。
老婆はごみ臭く汚かった。
出されたケーキをズルズルと紅茶で流し込んでいる老婆にジャックは話しかけた。

 「ロレーンさん。いや、まことに毎回大金のご預金有難うございます。この町も大分景気は戻ったとは言いながらまだまだ。ロレーンさんのようなお客様は私共といたしましては大変貴重な存在でございまして、何とお礼を申し上げたらよろしいやら、、、、」
「-------フン!」
声にはならなかったが老婆はそう鼻であしらった。

 老婆は何を思ったのか急にソファーから立ち上がると、室内に飾られている剥製の鹿の前に立って突然その耳を引っ張った。
「バサッ!」
何と剥製の鹿の耳は無残にも引き千切られてしまった。
「まあ!」
見掛けに似合わないセクシーな声にジャックは身震いがした。
慌てて元に戻そうとする老婆だか、どうにもならない。
ジャックは優しく老婆の肩に手を掛けながらソファーに連れ戻した。
「良いんですよロレーンさん。ご心配なく。あんな剥製の鹿なんて安いもんですよ。ロレーンさんに差し上げる利子の一部とでも考えてください!」

 ジャックの言葉に老婆の表情が幾分明るくなったようだ。
「ロレーンさん、実は以前から貴女に一度お伺いしようと思っていたんですが、、、、」
老婆の表情に一瞬警戒心のようなものが走った。
ジャックは続けた。
「いやいや、どうって事はないんです。お答えになりたくなかったら、お答えにならないで構わないんですから、、、」
ジャックは少し間を置いて切り出した。
「実は、お聞きしたかったのは、その、、、、一体、、、」
そこで老婆がジャックの言葉を遮った。
「一体、こんなババアが、どうやってそんな大金を稼ぐんだ、てんだろ!」
「そ、そうなんです!」
ジャックは少し汗ばんだ額をハンカチで拭った。
「知りたいのかい?」
「、、、ハイ」

 老婆は黒い古そうな革のバッグからタバコを出して何の断りもなく吸い始めた。この応接室はもちろん禁煙である。ジャックは慌ててさっき出した紅茶の受け皿を灰皿代わりに差し出した。
「なーにね、一寸したギャンブルだよ」
「ギャ、ギャンブル?」
「ばくちだよ、ばくち!」
「ばくちって、あの、、、」
「そうさ、あのばくちだよ。ばくちを知らんのかねあんた!」
知らないどころか、ジャックはフットボール賭博の常連であるばかりか、年に3回の休暇をラスベガスで過ごす「ギャンブル狂」である。
ジャックの目が光った。
「フットボールですか、それともラスベガス?」
「馬鹿いっちゃいかんよ。あんな確率の悪いもんあたしがやると思ってんのかい!」
「じゃ一体どんな!」

 上づった自分の声にジャックは右手の人差し指をワイシャツの襟に突っ込んでネクタイを緩めた。
「フン、大した事じゃないって事よ、、」
ジャックは急かせるように言った。
「だから、どんな!」
「そんなに知りたいかい?、、、」
老婆はジャックの表情を確かめると、
「よし分った。それじゃこうしよう。あたしゃあんたと賭けをしようじゃないか」
「賭けをするって、何をどう?」
そう言って乗り出すジャックを、老婆はなめ回すように上から下まで見てから、力強く言った。
「あんたのキンタマは、三角だ!」
「-------」
「あんたのタマタマが三角だ、ちゅう事にあたしゃ5万ドル賭けたい!」

 突飛な老婆言葉にジャックは声を失った。
「ば、馬鹿なっ。私の、、、タマが三角だって?ははは、、、婆さん。いや、ロレーンさん本気でそんな事言ってるんですか?」
ジャックはこみ上げてくる笑いをこらえ切れなかった。
「何がおかしいんだい!あたしゃ真面目も真面目、本気も本気大本気さ。あんたのタマタマが三角だったらあたしの勝ちで5万ドルあんたから頂く。残念ながらあんたのタマタマが丸っぽかったら私の負け、5万ドル私があんたに払う。簡単なこっちゃないか」
「わ、分った。本気だとおっしゃる?」
「しつっこいね、あんたも!」
タバコをくわえた老婆は半ば怒ったように、火付きの悪いライターでテーブルを叩いた。
<どうやらこの婆さん本気だぜ!>
ジャックは応接室の内鍵を掛けると、老婆の座っているソファーの真ん前に立ちはだかり、ベルトを外そうとした。
「慌てものめが!」
老婆はジャックを一喝した。
「あたしゃ現金主義。今すぐこの目の前に5万ドル、雁首そろえて出しなさい!」
ジャックは時計を見たが既に3時を少し回っている。たとえ支店長と言えども、そう簡単に5万ドルもの大金を右から左へ操作できるわけどんない。面倒な事務処理もある。
「分った。ちょっと時間をくれ、直ぐに用意させるから!」
「どうかね。あたしだって、せっかく預けたいまさら下ろすなんて勿体無い。そうさな。今週の金曜日、今週の金曜日午後3時、互いに金を持ち寄って、ここで『勝負!』って事じゃ?」
ジャックは大きく何度も頷いた。

 金曜日。ジャックは朝からそわそわ落ち着きがなく、何度もタイポ(ミスタイプ)をしてはゴミ箱を丸めた紙で溢れさせていた。
<俺の勝ちだ!絶対に5万ドル、今日の3時にこの手に入れてやるぞ!幾らあの婆さんが魔法使いに似てるからって言ったって、俺のキンタマを3角になんて出来やしない!>
そう心の中で何度も叫んでは、自分の下半身に手をやりズボンの上から触ってはそれが楕円形である事を確かめた。

 昼過ぎに一本の電話が老婆から入った。
「支店長さん、実はよくよく考えてみたんだが、5万ドルと言やあ大金だ。あたしの弁護士を一緒に連れて行きたいんだが、どうかね?」
「えつ、しかし、、、」
ジャックは惑った。
「そうかい。いやだったらこの話はなかったことにしておくれ。あたしだってちゃんとした証人が必要なんだ。なんたって5万ドルだからね。残念だったね支店長さん。じゃまた!」
老婆は電話を切ろうとした。
「ま、待った。よろしい。だが確かにその人は弁護士なんでしょうね?」
「ああ、間違いないさ」

 午後3時。ジャックの待っている応接室のドアがノックされた。「どなた?」
わかっているくせにそう言ってドアに近づく。言葉では相手を確かめているものの、直ぐにジャックはドアを開けた。
そこには案内嬢に付き添われた老婆と、メガネを掛けた50代と思しき細身の男がブリーフケースを持って立っていた。
「どうぞ中へ」
ジャックは案内嬢をそそくさと追い返すと、二人を応接室に招きいれた。
「こちら弁護士のロジャーさん」
老婆はメガネの男をそうジャックに紹介した。
「弁護士のロジャーです、はじめまして」
差し出された名刺には確かに弁護士と書かれてている。
互いに自己紹介が終わると、3人は中央のソファーに向き合ってセンターテーブルを挟んで座った。
片側にジャック、反対側に老婆と弁護士。
短い沈黙の後老婆が弁護士に言った。
「お金を」
ロジャーと名乗る弁護士はブリーフケースを開け、札束が見えるようにテーブルの上に置いた。
ジャックも同じように用意してあった札束を出してテーブルの上に載せた。
「それじゃ、支店長さん!」
老婆は今まで聞いたことないような甘ったるい調子で言った。
<気持ち悪い婆さんだ、、、>
老婆の声に吐き気を催しながらも立ち上がったジャックは壁を背に立った。

 ジャックは直ぐにベルトに手を掛けると思い切ってズボンを下ろした。
と、ほぼ同時だった。
何時の間にかジャックの前にしゃがみこんでいた老婆は、素早くジャックのブリーフを下ろして、しっかりとジャックの一物を掴んだ!

 「ロジャー、あんたの負けさ!」
老婆の叫びに、ジャックは一体何が起きているのか分らなかった。
弁護士のロジャーが真っ青になって立ちすくんでいる。
「ロ、ロレーンさん、これは一体、、、?」
老婆はテーブルに戻って弁護士の置いたブリーフケースの札束を数えながら言った。

 「なーに、あたしゃこの弁護士のロジャーと10万ドルの賭けをしたのさ。『あのタウン・銀行のちょび髭でお澄まし屋さんの支店長のキンタマ、を掴んでみせる』ってね。ロジャーは言ったよ『そんな事が出来るわけがない』ってさ」
言い終えると札束の一部を小脇に抱えた老婆は足早に立ち去っていった。

 写真は、今日のヒルトン、イリカイの見えるアラモアナ・ブルバード。

 Part I、ワイキキに「美人カメラマン」現る!

 明日から一週間日本に行くのでお休みします。Part Iは出来るだけ日本で更新してみます!

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  1. 2005/09/28(水) 12:55:15|
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健太のアメリカンジョーク Vol.26

   「スピード違反」

 

 マークは家に向かってポルシェのハンドルを握っていた。

 ふと気がつくと、パトカーが青いライトをくるくる回しながらマークの車を追ってくるではないか!
マークはちょっぴりほろ酔い加減。
咄嗟にアクセルを強く踏み込んだ。
70マイル、80マイル、90,100!
しかしパトカーは執拗に追って来る。
あきらめたマークはポルシェを右端に寄せて停止した。

 ポリスはパトカーから降りてきて、マークにウィンドーを下げさせて窓越しに言った。
「おいおい、俺は今日一日ろくな事がなくって気分が悪いんだ。
このままあんたにチケットを切ったんじゃ、もっと気分が悪くなる。
どうだ、何とかチケットを切らないで済むように、
『どうしてお前がスピードを上げて俺から逃げようとしたか』
って納得の出来る理由を言ってみないか。
もしそれで俺が納得できれば、チケットは切らない!
見逃してやるよ!」

 一瞬のひらめきがマークの口を動かした。
「いや、ポリスオフィサー、
二週間前にあるポリスが俺の女房を盗んで逃げたんだ。
で、俺はあんたが追ってきたんで、てっきりあんたがその俺の女房を盗んだポリスで、
女房を返しに来たんじゃないかと思って、慌てて逃げたんだ!」

 写真は、最近ワイキキで閉店となった「だるま・レストラン」。なんと20年間営業してきたと言うのに、一連のロイヤルハワイアンSCの改築に伴って撤退。またワイキキの名物が一つ消え去って行った。

Part I、夕食はCoCo壱番のカレー!

Daruma.jpg

  1. 2005/09/27(火) 12:14:44|
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健太のアメリカンジョークVol.25

   「スピードを落とせ!」


 テキサスの片田舎で農業を営んでいるケビン。
最近あることが悩みの種。
こんな田舎のハイウェーでも、近頃めっきり交通量が増え始めて、ケビンの農場の鶏たちが日に何羽も車に轢き殺されるのだ。

 ケビンはシェリフを呼んで実情を訴えた。
「シェリフ、このまんまじゃ俺っちの鶏はみんな殺されちまう。何とかして貰いてーんだが、、、」
ケビンの真剣な申し出にシェリフは何とか力になりたいと思った。
「で、私に一体何をして欲しいんだね?」
「いやー、なんでもかまわねえ、車さえゆっくり走るようにしてくれりゃ、それで良いんだ!」

 翌日シェリフは
「スピードを落とせ! 学校近し」
と言う標識をハイウェーに建てた。
それから3日後、ケビンからシェリフに電話が入った。
「シェリフ、あの標識を付けてから、皆なんだかもっと早く走ってゆく見てえだ。何か他の方法はないもんかね!」
ケビンは半怒りをぶちまけるように言った。
シェリフは仕方なく、
「スピード落とせ! 子供が遊んでいる!」
と言う標識に変えることにした。

 標識を変えて3日目、またケビンからシェリフに電話が掛かってきた。
「頼むぜシェリフ!あの標識に変わってから、奴らもっと早く走ってるぜ!」
そういわれてもシェリフにはもうなす術がなかった。
シェリフは正直にケビンにそう伝えると、ケビンが畳み掛けるように言った。
「そ、そんじゃ俺の好きなように標識を変えてもいいかね!」
仕方が無い。シェリフはケビンに任せる事にした。

 ケビンが一体どんな手段を取ったのかシェリフには分らなかったが、ケビンからその後何の連絡も入らなかった。

 数週間後シェリフはケビンに電話を入れた。
「その後どうなんだ、君んとこの鶏は?」
「いやー、シェリフ、あれからっちゅーもんは、一羽の鶏も死んじゃいねーよ!」

 それを聞いたシェリフは、
<これは一度チェックして見る価値がある、、、>
と思った。
ケビンの施した方法がそれ程効果があるなら、今後他の問題のある地域にそのままそいつを利用できる可能性がある。

 シェリフはケビンの農場へ急いだ。
確かに新しい標識、、、と言うより看板がケビンの農場を横断するハイウェーには建っていた。
「スピードを上げろ! ヌーディスト村近し!」

 写真はワイキキのバーガー・キング。いかにもワイキキって感じだね!

 Part I、遂に見た封切り映画「Flight Plan」!


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  1. 2005/09/26(月) 05:33:03|
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健太のアメリカンジョーク Vol.24

   「メキシコの休暇」

 アリゾナのカーボーイ「ジョン」は或る日休暇を利用してメキシコの出かけた。
町のレストランでテキーラを一気に飲み干す。
酔いが途端にまわってきた。

 ジョンの隣のテーブルでは、ジュージューと音を立ててステーキ風の食事が出されている。
食欲をそそる芳醇な香りにジョンの腹が鳴った。

 ジョンはウェイターを呼んでたずねた。
「君、あの旨そうなステーキー風の奴、一体なんだね?」
ウェイターはメキシコなまりの英語で言った。
「オー、セニョール。あんたなかなかお目が高い!
あれは今日の闘牛に出場した牛の睾丸なんでさー」
ウェイターの言葉に一瞬ひるんだジョンだったが直ぐに思い直した。
<えーい、休暇だ休暇だ。何でも良いや、思いっきり楽しむこった!>
「君、俺にもあれを持ってきてくれ!」
ジョンの言葉にウェイターは、両手のひらを上に向け、肩をつぼめて言った。
「セニョール、残念だが闘牛は一日一回だけなんだ。でもセニョールがどうしてもってんなら、明日もう一度来てみなよ。あんたのためにとって置いてやってもいいぜ」

 翌日、心を弾ませてレストランにやって来たジョンは、昨日のウェイターを呼んで「例のもの」をオーダーした。
やがて出てきた皿の上のものを、口に頬張った。
しかし、昨日と少し盛り付けの雰囲気が違う。カーボーイのジョンはウェイターを呼んで言った。
「いやーこいつ確かにめっぽう旨い!だけど夕べとなりで食ってた奴よりも、ずっとずっと小さいぜ?」

 ウェイターは肩をつぼめて言った。
「まあね。たまには牛が勝つこともあるのさ、セニョール!」
「!!??」
 
 写真、プルメリアと青空が綺麗でしょう!

 Part I、ワイキキの土曜出勤!
 


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  1. 2005/09/25(日) 11:53:07|
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健太のアメリカンジョーク Vol.23

   「制限速度」


 州警察のパトロールポリスが、ハイウエーを22マイルでのろのろ走っている車を見つけて停止を命じた。

 車内には、後部座席に3人、前部座席に運転手を含め2人、そろって顔色の優れない老婦人たちが乗っていた。

 運転をしていた老婦人はウィンドーを下げて、ポリスを見ながら言った。
「おまわりさん、私は一体何の『とが』で停止させられたんですかね? 制限速度だってちゃんと守ってたじゃないですか。私は何時だって制限速度を破った事なんてないんだ!」

 「いや、確かにあんたは制限速度を守っていた。
しかし奥さん、あんまり遅すぎるのも他の車に迷惑を掛けるばかりか、事故にもつながりかねないんですよ!」
「なんですって?」
運転していた老婦人がポリスに食って掛かってきた。
「わたしゃね、ほらあの看板に出ている『22』って言う制限速度通りに、さっきから走ってたんだ!」

 ポリスが老婦人の指す方を見ると、そこには国道22号線を示す看板があった。
ポリスは、あれは国道のルート番号の表示で、「スピード制限」の看板ではない事を、
運転をしている老婦人に丁寧に説明した。

 説明に納得した婦人たちだか、どうにも5人とも揃いもそろって顔色が真っ青だった。
「乗車中の皆さん、もう行ってもかまいませんが、それにしても皆さん顔色が優れませんね? 大丈夫ですか?」
心配そうに車内の老婦人たちを見つめるポリスに、運転をしていた老婦人が疲れたように言った。

「なーにお巡りさん、心配要りません。もう10分もしないうちに皆元気になりますよ。
なんてったって、22号線に入るさっきまで、ずーっと119号線を走ってたんですから、、、、」


 写真はハリケーンが近づき悪天候の中、ふとした晴れ間をパシャり。ワイキキビジネス・プラザ!

 Part I、ハワイにもハリケーンが!


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  1. 2005/09/24(土) 12:13:55|
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健太のアメリカンジョーク Vol.22

  「砂漠のアリバ」


 アリバは砂漠の中を歩いていた。
一体もうどのくらい歩き続けただろうか。
朦朧とした意識の中に浮かんでくるのは、シャワーを浴びる子供たちの姿や、
水道をラッパ飲みをしている自分の姿だった。
のどが渇いているのだ。

 ふと遥かかなたに人影らしい物を見つけた。
アリバは最後の力を振り絞った。
やがてその人影に近づいたアリバが見たものは、
ターバンを巻いた男がまるで路上販売のように絨毯を敷き、
その上に少しばかりの商品らしきものを並べて座っている姿だった。

 アリバは男に向かって何か言おうとしたが声にならない。
すると男が声を掛けてきた。
「水、水ですか?」
アリバは藁をもつかむ思いで頷いた。
「水はありませんよ」
その言葉にアリバは力尽きてその場に倒れこんでしまった。

 暫くしてアリバが目を開けると、
ターバンを巻いた男は小さな鏡を覗き込みながら鼻毛を抜いていた。
「お気づきなすったね、、」
「み、水、、、、」
訴えるアリバに男は説き伏せるように言った。
「わかってるお兄さん。しかしさっきも言ったけど、わしは水など持っとらん」
男はアリバ見ながら続けた。
「水はないが、お兄さん。これっ!これなんかどうだ。あんたに良く似合うと思うんだが、、、」
男はやけに派手なネクタイを絨毯の上から一本取り上げると、アリバの首にあてがった。
「そ、それどころじゃない! ネクタイなんか要らないんだ。水だ、水が欲しい!」
枯れ果てた声を絞り出すようにアリバは言った。

 ターバン男はふて腐れ気味に言った。
「そうかね、ネクタイは要らんのかね。残念だ。お兄さんにとってもよく似合うと思ったんだがねえ、、、」
そう言い終わったターバン男は立ち上がって、左手遠方を指して言った。
「あの砂丘の先へ、そうさなー、半日も歩いたところにナイトクラブがある。そこには浴びる程の水があるそうだ、、、
しかしお兄さん、その前にこのネクタイを買ってはどうかね、、?」

 男の言葉はまるで、その「お礼」にネクタイを買えとでも言っているように、
アリバには聞こえた。
しかしアリバには、これから一体幾ら金が必要になるか分らない。
無駄使いは許されなかった。
簡単に礼を述べたアリバは、更に力を振り絞って砂丘へ向かって歩き出した。
「戻って来なさんなよ、、、」
ターバン男はアリバの後姿に、まるで独り言のように小さくつぶやいた。

 それから丸一日がたった。
砂丘の彼方から著しく低速で動いている物体が、ターバン男から見えた。
アリバである。
ずたずたに千切れたアリバの服は既に単なるボロキレのようになっている。
そしてアリバの顔は、まるでこの世の者とは思えないほど精気がなく、唇の周りには白い粉が吹いている。
「どうしたんだ、お兄さん。ナイトクラブには行かなかったのか?」
「ク、クラブ、、行った、、、」
「で?水は、、、?」
「ナイトクラブは、たいてい何処もノーネクタイでは、、、入れてくれないんっだった、、、、、」

 写真は今日のシーサイド・アベニューからアラワイへ出たところ!

 Part I、ワイキキ、見逃した出来事!

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  1. 2005/09/23(金) 12:35:32|
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健太のアメリカンジョーク Vol.21

 「変わった朝食」

 男はレストランの看板を見て店内に入った。
「変わった朝食」
と、大きく看板に書かれていた。

 席に着くとウェイトレスがコーヒーを持ってきたので、男は尋ねた。
「変わった朝食ってなんだね?」
「ああ、あれねっ。あれはチキンの舌のステーキ。美味しいですよ!」
男は眉をひそめた。
「チキンの舌のステーキだって!
頼むぜ、そんな鶏の口から出た薄ぎたねえもんなんか食えるかよ!
第一鶏とキッスなんか真っ平ごめんだね!
目玉焼き、目玉焼きを持ってくるんだ!」
「―――――――」
 
 写真は今日のアラモアナ・ブルバード。ヒルトンの前辺り!

 Part I、ガンシューティング!


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  1. 2005/09/22(木) 12:43:55|
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健太のアメリカンジョーク Vol.20

  「男と女の交通事故」

 車が正面衝突をした。
一台のドライバーは若い男、もう一台は若い女だった。
車は2台とも大破している。
しかし奇跡的に2人とも無傷だった。

 「わー、私たちなんて奇跡的な出会いなんでしょう!
これはまさに神様の思し召し。
車はこんなにめちゃめちゃなのに二人ともぴんぴん。
神様は私たちを結び付けるためにこの事故を起こしたのよ、きっと!」

 男は女の興奮した声に大いに同調して言った。
「まさにその通りだ。きっと神様のお導きさ!」
女は壊れた自分の車を覗き込んで何かを取り出してきた。
「見て御覧なさい、ここにも奇跡を見たわ!
こんなにひどい事故だと言うのにこのワイン、
割れもしなかったじゃない。
きっとこれは二人のこの素晴らしい出会いを祝うための、
乾杯用に神様が授けてくださったに違いないわ!」

 男がそれを聞いて盛んに頷いていると、女は開けたワインを男に手渡した。
「乾杯ね!」
「乾杯だ!」
男は一度ボトルを高く上げると、一気に飲み始めた。
3分の一も飲んだだろうか、男は残りを女に渡した。
「さあ、君の番だ!」

 女は黙って立っている。
「どうした、いらないのか?」
女はキョロキョロ辺りを見回しながら言った。
「本当にこの辺のパトカーは遅いんだから!」

 写真はフラの絵。ローカルバー、エニープレイスにて撮影。エニープレースの壁にはところ狭しとばかり、こんなフラの絵が沢山掛かっている!

 Part I、ワイキキ無料雑誌、英語版!

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  1. 2005/09/21(水) 12:22:22|
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健太のアメリカンジョーク Vol.19

「メンズルームの3人」

 男性用トイレで、会計士、弁護士、カーボーイの3人が並んで小用を足していた。
会計士の男は用を終えて洗面台に行き、ひじまシャツを捲り上げ、手と腕を丁寧に洗い、近くに用意されたペーパータオルを何枚も使って拭きながら言った。
「私はテキサス大学を卒業したが、大学では『手を清潔にせよ』と習った!」
とにこやかに笑った。

 2人目の弁護士の男は手を洗い終えると、
「私はニューメキシコ大学を卒業。大学では『自然環境を守れ』と学んだ」
そういいながら彼はたった一枚のペーパータオルでとを拭いた。

 3人目のカーボーイは、用を済ませるとジッパーを上げそのまま出口へ向かって歩きながら2人を振り返えって言った。
「俺はモンタナ州立大学を卒業した。大学では『指に小便をかけるな!』と教わった」

写真はカカアコ周辺に建設中のNew コンド。次から次へ高級コンドは建設され行く!

 PS:昨日の答えは、
 「マックスがブルーエレファント・ガンをかまえて、スティーブがピンク・エレファントの首を絞めて、ピンクエレファントが苦しくなってブルーになるまで待って、ブルーになったところをマックスがブルーエレファントガンで象を撃ったのです!」

Part I、ハワイ島のお土産!


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  1. 2005/09/20(火) 12:31:37|
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健太のアメリカンジョークVol.18

 「エレファント・ガン」

 2人のアメリカ人、マックスとスティーブがアフリカに猟にやってきた。
「せっかくアフリカまで来たんだ。どうせなら世界一でかい動物『エレファント』を射止めようぜ」。マックスが言った。
スティーブもその案には大賛成だった。

 先ずレンタルショップへ行ってガンを借りなければならない。
「旦那、申し訳ねー、たまたま『ブルーエレファント・ガン』しか残ってねーえだ、、、」
店員の話だと、「ブルーエレファント」を射止めるには『ブルーエレファント・ガン』が必要で、「ピンクエレファント」を射止めるには『ピンクエレファント・ガン』が必要だと言う。

 仕方がない。結局2人は『ブルーエレファントガン』を二挺借りる事にした。

 早速ジープを走らせ猟場に行と、なんとすぐそこに獲物の「エレファント」がいるじゃないか。早速物陰に隠れて、マックスが銃を構えた。
しかしそれを見たスティーブが慌てて止めた。
「マックスあれはピンクエレファントだぞ。そのガンは『ブルーエレファントガン』、あいつを射止めることあ出来ないぜ!」
のっそりとすぐ先の茂みを歩く象は、確かし肌がピンク色をしている。『ピンク・エレファント』だ。

 しかしその一時間後、マックストスティブは、見事にピンク・エレファントを射止めて帰ってきた。

 さてここで問題。
一体どうやってピンクエレファントを射止めたのでしょうか?

 写真は話の内容と全く関係ない、一昨日カカアコ「D&B」のパーティーに集まった健太の仕事仲間たち!

PS:問題の答えは明日載せます!

 Part I、ハワイのミュージシャンに仕事場を!

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  1. 2005/09/19(月) 11:18:38|
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健太のアメリカンジョーク、Vol.17

  「アフリカで象が、、、」

 アメリカ人ハンターがアフリカへやってきた。
早速猟に出かけると、一匹の象が獣道を歩いている。
ふとその象、何を思ったのか歩みを止めた。
一瞬考えるような仕草をして、それからおもむろ歩幅を少し広くして前進した。
象は何かをを踏まないように、またいだ様子。

 象がまたいだところをハンターが見に行った。
丁度象がまたいだと思われるところを良く見ると、、、、、

 「蟻の行列だ!」

 このジョーク笑えたら、君は立派なアメリカ通だね(笑)!

 今日のムービーンマンとの映画は、アフリカを舞台に武器商人で金儲けをする男の話。主演は「ニコラ・スケージ」。点数は85点。とてもいい映画でした!

  Part I、ハワイの景色あれこれ

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  1. 2005/09/18(日) 17:58:21|
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健太のアメリカンジョーク Vol.16

 「暗い夜道」


 或る日街に出たジョージは、ハードウェア・ストア(荒物店)に寄って必要な物を仕入れる事にした。
金槌、バケツ。
ついでに近くの家畜屋にも寄り、鶏一羽、あひる一羽を求めた。
そこでジョージはふと困ってしまった。
<どうやって全部持って帰ろうか、、、、>
その様子を見ていた家畜屋の主人が、
「旦那、バケツに金槌を入れて左手にもって、その脇にアヒルを抱えるんだ。でその反対側の脇に鶏を抱えるのさ!」
「なるほど、、」
ジョージは言われた通りにして店を出ると、少し暮れかけた街を帰路についた。

 暫く歩いていると、一人の中年女とすれ違った。
太り気味で肌が白く、その口紅はやけに赤く光っていた。
すれ違いざまにその女がジョージに声を掛けてきた。
「あのー、モッキング・バード1515番地ってどの辺だかご存じないでしょうか?」
ジョージはその住所が自分の家に近い事を知って、
「いや実は私、そのモッキング・バード1616番地に向かって帰るところなんですよ!」近づいてきた女は甘ずっぱく怪しい匂いがした。
「ついでですから、この路地を抜けて近道もある。そこまで案内しましょう!」
 
 ジョージが歩き出そうとすると女が言った。
「でもその路地に入って暗いところにきたら、壁に私を押し付けてあんたが私に襲い掛かって来ないって保障は何処にあるの!?」
ジョージは半分笑いながら言った。
「マダム、私は金槌にバケツ、りょうわきにそれぞれ鶏とあひるまで抱えてるんだ。どうやってあんたを壁に押し付けて襲う事なんかできるっていうんですか!?」

 女はひそひそ話しで、しかも力強くジョージの耳元で言った。
「あひるは地面において、バケツをかぶせるのよ!その上に金槌を置けば良い!鶏は私が抱えてやるよ!」

 写真、とんがったグリーンのやつ、なーんだ?!今日のワイキキは天気がすぐれなかった。向こうに見えるのがハイヤット・リージェンシー・ワイキキ。

Part I、ハワイ滞在を有効に!


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  1. 2005/09/17(土) 13:04:57|
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健太のアメリカンジョーク Vol.15

  「プレゼント」 


 小学校の先生の誕生日。
子供たちは色とりどりの包み紙のプレゼントを持ってきて、先生に渡している。

 「あっ、これはお花ね?」
花屋の息子からのプレゼントを受け取った先生が言った。
「そうだよ先生。でもどうして中身がわかるの?」
「一寸ラッキーね!」

 次にお菓子屋の娘がプレゼントを渡した。
「これは、、、、きっと、、、キャンディーねっ?」
「先生どうしてわかるの?」
「まぐれ当たりかしら!」
先生はやさしく生徒に微笑んだ。

 次は酒屋の息子が包みを先生に渡した。
先生が受け取ると、包みの下から何かが漏れ出している。
先生は指先にその水滴を少し付けると、口元に持っていって味見をした。
「これは、、、ワイン、、、かなー?」
「いいえ違います、先生!」
「じゃもう一度、、、、」
そう言ってもう一度、今度は少し多めに水滴を指先に付けると口に含んだ。
「シャンペンかしら?」
酒屋の息子は言った。
「違うよ先生!それは小犬だよ!」
「―――――――!!」


 写真はウオルマートのDVDセール。プレゼントを安く済ませたい人、どうですか、、(笑)!

Part I、今日は「腹式呼吸習得法!」

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  1. 2005/09/16(金) 12:47:53|
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健太のアメリカンジョーク Vol.14

  「パソコンのセットアップ」

 若い女性のコンサルタントが男のパソコンのセットアップを手伝っている。

 女は男に聞いた。
「ログインのパスワードは何にしますか?」
男は「ペニス」と打ち込むように女に言った。
女は動じる事もなく「ペニス」と打ち込んだ。
が、次の瞬間大声を出して笑い出した。
男がコンピューターの画面を覗くと、

 <パスワードは拒否されました。短すぎます>

 写真は今朝出勤の時見た虹!

PS:タイトル「健太の、ふざけるな、真面目にふざけろ」を「健太のアメリカンジョーク」に変更します。よろぴく(笑)!

 PartI、見てみて、こっちも虹だよ!


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  1. 2005/09/15(木) 12:40:11|
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健太の、ふざけるな、まじめにふざけろVol. 13

   「診察室から飛び出してきた女」

 病院の廊下へ診察室から女が飛び出してきた。
女はそのまま廊下を走っていった。

 すれ違った一人の医師が、女が走っていった方を振り返りながら後を追うように叫んだ。
「おい、どうしたんだ!何があったんだ!」
しかし女はそのまま何も言わずに玄関を飛び出していってしまった。

 女のいた診察室から医師が廊下に出てきた。
廊下で女とすれ違った方の医師が言った。
「あの女、一体どうしたんだ?」
もう一人の医師が答えた。
「いやー、あの女に『妊娠してます』って言ったんだ」
「――――、、、」
「いやね、診察に来た理由の『しゃっくり』は、止まったんだがね、、、」

 写真は今日のホノルル・ダウンタウン、キングとパンチ・ボール通りの交差点。右に一寸見えるのが「カワイアハオ・チャーチ」!

 Paret I、朝食ミーティング At Hau Tree! 

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  1. 2005/09/14(水) 12:37:00|
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健太の、ふざけるな、まじめにふざけろVol. 12

  「アメリカ移民」 

 二人の男がアメリカに移民してきた。
初めてのニューヨークは珍しい事ばかり。
朝から見物して歩きまわった二人は、空腹を覚えて何か食べ物を買う事にした。

 路上の屋台に看板が出ている。
「ホットドッグ」
一人の男がたどたどしくそう読んだ。
「おい相棒、この辺の奴らはどうやら犬を食ってるらしいぜ。驚いたねアメリカってところは!」
もう一人の男が頷いた。
「フム、ま、しょうがねえや、俺たちはアメリカ人になったんだ。アメリカ人らしく行動をして、アメリカ人らしく食事をしなきゃなっ!」
屋台で2つのホットドッグを買った二人は、近くの公園のベンチに座った。

 一人の男が最初に「ガブリ」と大きくホットドッグを噛みついた。
「うむ?」
口にほうばりながら、もう一人の男に向かって言った。
「お前のは、犬のどの部分が入ってるんだ?」

 写真はダイアモンドヘッド先端のクローズアップ!

 Part I,ワイキキの転職願望者!

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  1. 2005/09/13(火) 12:06:08|
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健太の、ふざけるなまじめにふざけろ!Vol.11

「豚の重さ」 

 アメリカンジョークは英語で語られているので、ある程度の品位は保たれるけど、こいつを日本語にすると、どうも、、、お許しあれ(笑)!

 男はカルア・ピッグ(ハワイ風の豚の丸焼き)をしようと思いたち、農家へ行って一匹買うことにした。

 農家に行くと、なるほどそこには沢山の豚がいるではないか。
男はファーマーを捕まえると、何匹もの豚の中から一番元気の良さそうなやつを指差して言った。
 
 「あっ、あれ、あれなんか幾らかね?」
ファーマーは気安く頷くとその一匹を強引に男の前まで引き寄せて、いきなり豚のしっぽを口にくわえた。
「76ポンド、152ドルだね」
「えっつ?」

 男はファーマーの言葉に驚いたが、その後すぐに秤に掛けられたその豚の重さはなんと、1ポンドの狂いもない76ポンドだった。 
「うーむ、さすがプロフェッショナルだ!」

 男がすっかり感心していると、そこへ7、8歳と思しき少年がやって来た。 
ファーマーが自慢げに言った。
「いやーね、旦那、うちの餓鬼だって同じことが出来るんだ!」
少年は父親に言われるまま、
一匹の太った豚を連れてくると、なんとその豚のしっぽ口にくわえた。

 「83ポンド、186ドルだよ!」
豚はすぐに秤に載せられる。秤の針はぴったり83ポンドのところで止まった。

 男がしきりに感心していると、ファーマーは更に自慢げに言った。「なーにね、うちのワイフも同じことが出来るのさ!」
ファーマーは少年に母親を連れてくるように言った。

 暫くすると何故か少年はしょんぼりと一人で戻ってきた。
「どうした、マイク?」
少年は走ってきたのだろう、息せき切って、
「ママは来れないよ」
「どうしたんだ」
「うん、ママは今郵便屋さんの重さ量かってる、、、」

 写真はダイアモンドヘッドの麓辺りから、カハラ、ハワイカイ方向をパシャリ!

 PartI、王子様の健太、シンデレラのとんま!

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  1. 2005/09/12(月) 09:53:16|
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健太の、ふざけるな、まじめにふざけろVol. 10

   「銀のスプーン」 

 日本でも近頃少しずつ流行り出しているって聞いてるけど、
アメリカでは男と女の関係がなくとも、独身の男女が同じアパートにルームメートとして同居することが少なくない。
いわゆる、「ルーム・シェアー」ってやつだね。
 
 ジョンはある日母親のマーサを、自分のアパートに夕食の招待をした。
家を出て一人暮らしを始めてもう3年。
これと言って浮いた話もない息子に、母親のマーサは歯痒い思いをしていた。

 しかしマーサは息子のアパートに入って驚いた。
まるで雑誌のグラビアから飛び出したモデルのような、とびっきり美しい女性がアパート内にいるではないか。

 「ジョン、あの方は、、、?」
マーサがそれとなく問いただすと。 
「いやー彼女はジュリーと言って単なるルームメイトさ。
彼女のベッドルームはあっち。僕のはこっち」
リビングルームを挟んで2つのベッドルームがあるようだ。 
しかしマーサはどうにも気になって仕方ない。

 母親のマーサが帰って一週間ほどしてジュリーが言った。 
「ジョン、あなたのお母さんが帰ったあと、あの銀のスプーンが一本行方不明なの。どうしたのかしら?」

 ジョンは早速母親にメールをした。
「親愛なるお母さん。
あの日夕食に使った僕のところの銀のスプーンが一本足りなくなってるんだけど、、、、。
お母さんが『持って帰った』とか、『持って帰っちゃいけない』とは言わないけど、
何か覚えてませんか?」

 翌日母親のマーサの返信が届いた。
「親愛なる息子よ! 
私はあなたが、あのとてもきれいなルームメートのジュリーさんって言う人と
『寝た』とも、『寝ちゃいけない』とも言っちゃいないよ。
でもね、もし彼女が自分のベッドで寝てさえいれば、
あの銀のスプーンの行方はすぐにわかった筈だよ」

 写真はマジック・アイランドからの代表的はDHビュー!

 PartI、封切り映画「トランスポーター2」!

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  1. 2005/09/11(日) 03:57:09|
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健太の、ふざけるな、まじめにふざけろVol. 9

 「教会の壁」 

 教会で葬儀が行われていた。
数日前に突然亡くなった一人の女性の葬儀である。
式は終わり、棺が教会の外へ男たちによって担ぎ出されて行くその時、一寸した弾みで棺が教会の壁にぶつかった。

「ウーン!」
微かなうめき声が棺の中から聞こえた。
男たちが驚いて棺を開けてみると、何と中の女性はまだ生きているではないか! 

 その女性はその後10年ほど生き続けたが、また亡くなった。
葬儀はまた同じ教会で行われている。
式が終わり、棺は男たちによって担ぎ出されて行く。

棺が前回ぶつかってしまった壁の辺りを通過しようとしたその時、亡くなった女性の亭主が叫んだ。
「その壁!その壁に棺をぶつけるんじゃないぞ!」


 写真はワイキキマリオットの海側にある回転寿司「Run」。ブログ友のyoshikoちゃんが8月から2ヶ月だけ学生アルバイトで働いている。また同じくブログ友「秀蔵さん」の友だちも働いている。ぜひ時間が有ったら寄ってみてください(笑)!


 Part I、今日はワイキキ・ホウラウレア、歩行者天国ブロック・パーティー!


Run.jpg

  1. 2005/09/10(土) 12:04:49|
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健太の、ふざけるな、まじめにふざけろVol. 8

 「3人の息子たち」

 母親の誕生日がやって来る。
3人の孝行息子たちはプレゼントを決めるためミーティングをする事にした。

 3人は夫々成功者である。
コンピューター会社を経営する長男のデイブが言った。
「俺はお母さんのために、大きな一軒家を立ててあげる積りさ!」

 銀行のエグゼクティブの次男ジャスティンは、
「俺はベンツを贈ってあげよう。運転手つきでね!」

 大きなペットショップを経営する三男のビルが続ける。
「兄貴たち!ママは聖書を読むのが大好きだった事覚えてるだろ?
ところが最近ママも目が悪くなってきて、ろくろく聖書が読めなくなって来てる。
だから俺は、俺の店で一番頭の良い『九官鳥』に聖書を覚えさせて、
それを送ってあげるさ。
そしたら、『九官鳥』はいつもママのために聖書を暗唱してくれるだろ!」

 母の誕生日が過ぎて一ヶ月、夫々の兄弟に手紙が届いた。
「デイブ、家は大き過ぎて、たった一部屋しか使ってないのに掃除で大変だよ、お母さんは、、、」
次男への手紙は、
「ジャスティン、ベンツの乗り心地はとても良いけど、一体あの運転手!どうにかならないかい、怠け者で困ったもんだよ!」

 三男への手紙には、
「おうー!私の最愛の息子ビル!お前だけは私の好みを良く覚えてくれたね。本当にあの鳥の肉は美味しかったよ!」

  写真は、カカアコ・ウオーターフロント・パークより見たDH!

  PartI、70年代ポップス・健太のCD!

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  1. 2005/09/09(金) 12:46:59|
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健太の、ふざけるな、まじめにふざけろVol. 7

 「三つの願い」

 人妻・エリザベスが森の中を散歩しいていると、茂みの中の小さな罠に蛙が掛かっているのを見つけた。
罠の中の蛙はエリザベスに向かって叫んだ。
「助けてくれ!ここから出してくれたら、あんたの願い事を何なりと三つ叶えてあげよう」

 エリザベスは蛙を助ける事にした。
「奥さん有難う。さ、何でもかまわないから三つの願いを私に言ってご覧なさい。
但し、叶えられたあなたの願いの10倍を、あなたのご主人が自動的に受ける事になる。
それでも宜しいかな?」
エリザベスは二つ返事で同意した。

 「ではあなたの第一の願いは?」
蛙はエリザベスの目を覗き込んだ。
「私はこの世で一番美しい女になりたい!」
その言葉を聞いた蛙は、確かめるようにしながら言った。
「しかし、と言うことは、それで貴女のご主人が貴女より10倍美しくなるんですよ、それでも良いんですか?」
「目じゃないわ。私は世界一の美女になるのよ。彼がどんなになったって、私の事しか見えないわよ!」
エリザベスはきっぱりと言った。

 「わかりました。では二番目の願いを」
「私は世界一の金持ちになりたい!」
「わかりました。しかしご主人は貴女の10倍金持ちになりますよ?」
エリザベスはかまわず言った。
「ふん、彼の物は私の物よ!」
「なるほど。では最後の願いを」
蛙は厳粛な響きで言った。

 エリザベスは大きく息を吸うと、勤めて冷静に言った。
「私に軽い、心臓発作をください!」
「、、、、、、、、!」

 写真は健太の大好きなダイアモンドヘッド!

 PartI、ワイキキ、今日も宴!


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  1. 2005/09/08(木) 12:28:34|
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健太の、ふざけるな、まじめにふざけろVol. 6

「老カップル」

 セックスカウンセラーのところに一組の老カップルがやって来た。年は二人とも67歳だと言う。
「どうしましたか?」
医師が二人に質問すると女の方が言った。
「あのー、私たちの営みを一寸見ていただけますか?」
医師は唐突な申し出に一瞬驚いたものの、
<これも仕事のうち、、、>
と思い直して言った。
「わかりました。何が問題なのか見て差し上げましょう」

 老人のセックスなどと言うものはおおよそ淡白なもの。
十分もして「事を終える」と老カップルは医師を見た。
「お二人とも何の問題もありませんよ。ま、多少お年を取っていらっしゃるので、、、、」
老カップルは静かに頷いて料金32ドルを支払うと、もう一度来週の予約を取りたいと申し出た。

 次の週も老カップルはやって来ると医師の前で事を済ませて、その次の週の予約を取った。
そしてそれからと言うもの、毎週その次の週の予約を取った。
その繰り返しで二ヶ月もたとうとした時、医師は少しいらいらして二人に言った。
「お二人とも何の問題もありませんよ。一体これ以上何を調べて欲しいんですか!」

 するとカップルの女の方が言った。
「いえね、別に調べてもらう事なんかないんですよ。
彼は結婚しているので、私は彼の家に行けないし、
私も結婚しているから、彼は私の家に来れないでしょ。
ホリデー・インは70ドルかかるし、
ヒルトンだと85ドル、
ハイヤットなんか95ドルも取るんですよ。
でも、ここへ来れば32ドルで済んで、おまけにメディケア(老人健康保険)で28ドル還ってくるんです!」
 
 写真は健太のうちを出た東側、ダイアモンドヘッドの背中。右側はアラワイ小学校。

 Part I,ハワイ日系三世!

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  1. 2005/09/07(水) 12:53:05|
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健太の、ふざけるな、まじめにふざけろ! Vol.5「交通事故」

「交通事故」

男はひどい交通事故に遭遇した。
不幸な事に、男の大切な「男性自身」は体から千切れ去ってしまった。
しかし、最近の医学では不可能は無い。医師は男に言った。

「何とか整手形術で、もう一度あれを装着する事は可能です」
ほっとした男に医師は続ける。
「ま、多少の金は掛かります。「小」は3千500ドル、「中」は6千500ドル、「大」は1万4千ドルですね」
男は当然「中」か「大」を望んだが医師は、

「いずれを選ぶにせよ、一度奥さんと相談しなさい」
と男に伝えた。

男は早速その場で自宅に電話をする事にした。
会話が終わると医師は男に尋ねた。
「で、奥さんはなんと?」

暫く呆然としていた男は力なく言った。
「家内は、キッチンのリフォームが先だ、、って、、、」

 写真、ダイアモンドヘッドに月が!

 Part I、ワイキキのホテルマン、ムービーマン!


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  1. 2005/09/06(火) 03:22:34|
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健太の、ふざけるな、まじめにふざけろ! Vol. 4「入国審査」

入国審査
 天国にも入国審査がある。
ピーターは天国の入国審査官である。
今日の入国者名簿には3人の有名人の名が載っている。

 しかし勘違いをしてはいけない。その3人が同時に下界から旅立った訳ではない。地獄を初め天国にいたるまでの様々な空間を彷徨ったあげく、皆やって来るわけで、その3人がたまたま同じ日に、天国に入ろうという事なのだ。
ピーターの審査は厳しい。
時々嘘偽りを言って天国に入ろうとする不埒な輩がいるからである。

「次の者、名を名乗りなさい」
ピーターの声に一人の男が言った。
「アインシュタイン、と申します」
「ほー、君があの有名なアインシュタイン君かね。ならば君がそのアインシュタイン君本人である事を、この場で証明できるかね?」
「はい!」
アインシュタインと名乗る男は、ピーターに黒板とチョークを用意させると、
なにやら複雑な方程式を書いて、それをいとも簡単にすらすら解いて行った。
ピーターはそのアインシュタインの頭脳明晰さに、つくづく感心して言った。
「ウーム、成る程!君はアインシュタイン君に間違いない!」
ピーターはアインシュタインの天国パスポートに入国のスタンプを押した。

「次の者、名を名乗りなさい!」
「ピカソと申します」
「何と、君があの有名な画家のピカソ君か!」
「はい」
確かに男の顔は雑誌などで良く見たピカソ本人の顔だった。
「ウーム、しかし君、この天国には色んなやつが何とか天国へ入国しようと変装したりしてやってくる。中にはそのために整形手術何かして来る奴もいるんだ。君が本当にピカソ君である事をここで証明できるかね?」
「はい」
そういうとピカソと名乗る男は紙、絵の具、筆などをピーターに用意させた。
男はピーターの目の前で、あっという間にあのピカソの素晴らしい絵を描き終えたのだ。
「ウーム、さすがピカソ君。合格!」
ピーターは大声でそう言って、ピカソのパスポートスタンプを押した。

 「次の者!」
ピーターのその声で、やはり最近良く見かける男が現れた。
「君は誰だったかね?最近テレビや雑誌なんかで良く見かける顔だが?」
「ハイ、私はジョージ・ブッシュと申します」
「おー、君があのイラク戦争を、、、し、失礼、と、とにかくあのジョージ・ブッシュ君かね!」
「はい!」
ピーターは、よくテレビに眉をひそめて出てくるブッシュの顔を、今ここにいる男と重ね合わせて想像した。
確かに良く似ている。
「うむ、しかし天国の入国審査はとても厳しい。君が本物のジョージ・ブッシュ君であることを、ここで証明できるかね?」
「証明?それは難しい。しかし貴方だって私の顔ぐらい知ってるだろう?」
ジョージ・ブッシュと名乗る男は胸を張って言った。
「はははは、君、天国の入国審査官を馬鹿にしちゃいかんよ。沢山の語りがこの天国にはやってくる。わしはそんな奴らを厳しく審査しているんだ。人呼んで、『地獄のピーター』たあー、あ、俺のことだー!」
ピーターはジョージ・ブッシュと名乗る男の前で、歌舞伎のような大見得を切って見せた。
「いやいや、わしも一寸悪乗りをしてしまったようじゃ、、、」
ピーターは照れたように頬を赤らめ、頭をかきながら続けた。
「いや、例えば今日はアインシュタインとピカソがやってきて、アインシュタインは複雑な方程式を一瞬のうちにわしの目の前で解いて見せた。
またピカソはピカソで素晴らしい絵を、わしの目の前で描きよった!」

 ピーターの話を聞いていたジョージ・ブッシュと名乗る男は言った。
「あのー、そのアインシュタインとか、ピカソとかって、、、、一体何者なんだね?」
ピーターはジョージブッシュと名乗る男の言葉に一瞬耳を疑ったものの、
すぐに目を輝かせていった!
「おお!君はまさしくジョージ・ブッシュ君!ジョージ・ブッシュ君に間違いない!」
叫ぶように言い終えたピーターは、ジョージ・ブッシュのパスポートに入国許可のスタンプを押した。

 写真はカハラの豪邸。ハワイは天国に一番近い場所といわれるね(笑)!

 PartI、愛の深さと、責任感!


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  1. 2005/09/05(月) 03:43:53|
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健太の、ふざけるな、まじめにふざけろ! Vol. 3

長いハワイ生活で集めたアメリカンジョーク、これから暫く皆さんに披露します! 

 スポーツジム

 スポーツジムのロッカールームで汗を流し終えた男たちが数人、服を着替えていた。
突然ベンチの上に置いてある携帯が鳴った。
一人の男がそれを取り上げた。
「ハロー!」
「貴方?私よ!」
「あー君か」
「貴方今ジムにいるのね?」
「そうだ」
「良かった。私ね、今ジムのすぐ近くのショッピング・センターにいるの。でね、すごく素敵なミンクのコート見つけちゃったの!」
「ほー、幾らなんだ?」
「たったの4千500ドルなのよ!」
「そうか、そんなに気に入ったんなら買いなさい」
「嬉しーい!それでね、さっきベンツのショールームにも寄ったんだけど、私の好きなモスグリーンの来年の新車が入ってね、セールスマンがすごくいい値段にしてくれるって言ってるの」
「で、幾らなんだ?」
「うん、去年買ったBMを下取りにして、『7万5000ドルで良い』って言ってくれたわ」
「わかった。でもその値段でオプションを全部付ける様に交渉しなさい」
「すごーい!ハニー。でね、電話を切る前にもう一つ話があるの、、、」
「なんだ?」
「一寸大きな負担になるかなー、、、。実は今朝ね、角の不動産屋さんにも寄ったんだけど、
一軒どうしても見ろって言われて、仕方なく見てきたの。
そうしたらさ、イギリス風の庭にプール付き。おまけに海の真ん前。
それでたったの85万ドルだって言うじゃない!さっきちょっと貴方の口座の残高調べたら充分にOKじゃない!どうする、、、?」
「そうか、分った。しかし80万ドルにしてもらいなさい」
「わーっ、有り難うハニー。愛してるわ!!」
「ああ、僕も愛してるよ」

 男は携帯を切って、暫くその携帯を確かめるようにして見ていたが、やがてまわりの男たちに言った。
「この携帯、誰のか知ってるか?」

  
 写真は、ワイキキの扇型に葉を広げる珍しい木。! 

 Part I、「ハワイのガソリンはどうなる!」


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  1. 2005/09/04(日) 11:48:19|
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健太の、ふざけるな、まじめにふざけろVol. 2

 長いハワイ生活で集めたアメリカンジョーク、これから暫く皆さんに披露します! 

 ちょっぴり、大人のジョーク

 街中の混雑したバス停で、真っ赤なミニ・タイトスカートをはいた女がバスに乗ろうとしていた。
しかし彼女のスカートでは裾がきつすぎて、大きく股を開いてバスのステップを上れない。

 女はスカートの裾のジッパーを少し開いて上ろうとしたが、まだ駄目だ。
にっこりとバスの運転手に微笑みかけた女は、更にもう少しジッパーを開いて上ろうとした。
まだ上れない。
もう一度更にジッパーを開いて股を広げてみたが、やっぱり無理だった。
今度は思い切ってジッパーを上げて試みたが、矢張り同じ結果だった。
とその時一人の大柄なテキサス・男(マン)が来て、「スッ」と女の胴体を両手で抱えると。バスの上段のデッキに軽々と持ち上げた。

 上段のデッキに上がった女は振り返りざまに真っ赤になって怒り出した。
「なんてことすんのよ! この田舎もの! 兄妹でも友達でもない、ましてや今まで顔も見たことない赤の他人のあんたなんかが私の体に触るなんて、ただじゃすまないわよ!」
それを聞いた男は両手を広げながら言った。
「お嬢さん、まあ普段なら『もっともだ!』って言って素直に謝ったかも知れねーが、なんたってあんたがジッパーを上げるたんびに俺の坊やが元気になっちゃうんだ。それでもあんたは俺の事『赤の他人』だって言うのかい?」

  写真は物語と全く関係ない、今日のフリー・ウエーから見た夕日。ハワイカイからダウンタウン方向へ!

  Part I、そんなに金がないのか、DFS!

Yuuhi.jpg

  1. 2005/09/03(土) 12:44:41|
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健太の、ふざけるな、まじめにふざけろVol. 1

 長いハワイ生活で集めたアメリカンジョーク、これから暫く皆さんに披露します! 

 あひる天国 
 
ベンジャミンは「天国アヒル州」の入国係官だ。

 その日、3人の男たちが下界からやってきた。
ベンジャミンには、彼らに必ず伝えなければならない事があった。
「諸君。ようこそ天国へ。実は君たちがこの『天国アヒル州』に入るに当たって、重要な一つのルールを伝えなければならない!」
3人はぽかんとしてベンジャミンを見つめた。
ベンジャミンはゆっくりと続ける。
この『天国アヒル州』には、その名の通り沢山のアヒルたちがいる。
これは神様のお気に入りのアヒルたちである。
よって、君たちは絶対にこの「アヒルたち」を踏まないようにしてもらいたい!」
3人は「なーんだそんな事か、、、」
と口々に言って頷きあった後、早速「天国アヒル州』の門を潜った。

 ところが、門を通り抜けた3人は思わず目を見張った。
3人の予想を遥かに上回る数のアヒルたちがそこには犇き合っている。
それどころか、
何と一人の男が門を潜って10メートルも行かないうちに、一匹のアヒルを踏んでしまった。
やがて何処からともなく、へんてこなユニフォームを着た男が一人の女を連れてやってきた。
ユニフォームの男は素早く手錠のような物を取り出すと、アヒルを踏んだ男と連れてきた女を繋ぎとめてしまった。
「君はアヒルを踏んでしまった罰として、この女性と一生、こうして繋がれたままここで過ごさなければならない!」
ユニフォームの男はそう告げると、一瞬のうちに何処かへ消えてしまった。
諦めたように肩を落としたアヒルを踏んでしまった男は、ふと自分につながれた女を見て思わず声を上げた。
「ワォー」
それは悲鳴にも近かった。
 
 アヒルを踏んづけてしまった男に繋がれていた女は、
目はがちゃめ、凸凹の顔。大きな鼻はあぐらをかいて思いっきり低く、鼻毛がいっぱい出ている。そして髪はバラバラおまけにひどい出っ歯だ。
「この世で最も醜い女」とはこんな女を言うに違いない。
男は、はたはたとそこに崩れてしまった。

 その一部始終を見ていたほかの2人の男は互いに顔を見合わせ、額の汗をぬぐった。
繋がれた男と女を置いて歩き出した二人は、
想像を絶するほど犇き合うアヒル群れを、細心の注意を払い避けながら何とか1キロばかり歩いただろうか、、、。
と、2人のうち1人がふと後ろを振り返った瞬間だった。直ぐ後ろをヨチヨチ歩いていた1匹のアヒルを思わず踏んづけてしまった。
やがてまた何処からとも無くさっきと同じユニフォームを着た男が、女を一人連れてやってきた。
アヒルを踏んづけてしまった男は、さっきと同じような「この世で又とないほど醜い女」と手錠のような物で繋がれてしまった。
一瞬の出来事である。

 さて最後に残った男は、何とか群がるアヒル達を踏まずに一週間ほど天国で過す事が出来た。
そんなある朝の事である。
男が目を覚ますと何と自分が一人の女と、例の手錠のような物で繋がれているではないか!
<お、俺はアヒルなんか踏んでないぞ!>
そう叫ぼうとした男はふと自分に繋がれている女を見て息をのんだ!
その女は、
<この世に又といないだろう!>と思われる『絶世の美女』だった!

「こ、これは一体、、、!」
男がそう叫ぶとつながれている女は、疲れたように言った。
「私、私アヒルを踏んでしまったの、、、、」

 写真は物語と全く関係ない、今日のワイキキ。ロコモーションの前!
 
 PartI、感じのいいハワイの税務署!

Locomotion.jpg

  1. 2005/09/02(金) 13:19:26|
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最終回・忘れないで欲しい2つの言葉!

健太のなんちゃって、サクセス・ストーリーVol.86、最終回

 「若いうちの苦労は買ってでもしろ!」
てな事が言われるけど、一体この「若いうち」って幾つぐらいまでを指しているのだろうか、、、?

 古今東西、このテーマについて沢山の人たちが語ってきただろうけど、
健太の考えは「50歳までが若い!」と考える。
30代40代で変に爺臭くなったり、婆臭くなったり、、、健太に言わせるととんでもない勘違い!
まだまだ前進するための冒険はしないと、本当に年をとってしまう。
その頃の年代になるとつい、「護り」に入ってしまう奴が多いんだ。

 その年代はまだまだ、立ち直れる体力も知力も持ち合わせている。
健太の人生、失敗する度に立ち上がってみると「なーんだ、人生幾らでもやり直しが効くじゃないか!」と何時も思ってきた。


 また、「成功の秘訣」とかよく言われるけど、その前に、成功の定義を勘違いしている人たちが実に多い。
つまり一体何が「成功」か?
お金を沢山儲けて事業に成功するだけが「成功」とは言えない。
沢山の富を手に入れても、心が満たされないで「成功」と言えるのだろうか?健太に言わせれば、そんなものは成功でも何でもありゃしない。単なる富の亡者さ!
「この世の中で金で買えないものはない!」
なんて豪語する奴もいるけど、それも、とんでもない誤解。
金で動かないもの物は幾らでもある。
そりゃ大富豪は、世の中の美女をより取り見取りかもしれない。しかしその美女たちの心の中まで買えやしない!
それでその女性を手に入れた、なんて思ったら大間違い。
そんな奴は惨めな、哀れな、寂しい奴さ、、、、。
だから、人間の成功にはもちろん富も含まれるかも知れないけど、最終的には豊かな心がそれに伴わなくてはならない。

 でも世の中で一番惨めな奴は、富もなく心の豊かさもない奴。
皆、暮れぐれもそんな生き方だけは止めてくれ!

 健太の心は何時も幸せに溢れていて、この人生にも満足している。
欲を言えば限がない。
かと言って誤解されては困る。
まだまだ、健太が先の大きな夢に向かって前進していることは皆にも伺えるだろうし、わかって欲しい!

 長々ご愛読くださいまして有難うございました。
「健太のなんちゃって、サクセス・ストーリー」、これで一旦終わります。
また何時の日か続編を書くかもしれません。その節はまたご愛読の程、宜しくお願いします。

 明日からこのPart IIで、一体何を書くか未だ決めてません。
行き当たりばったりの健太です。でも何か、毎日が楽しくなるようなものを書きたいとは思ってます(笑)!


 最後にどうしてもこのストーリーで皆に伝えたかった事を、二つ書きます。
 
* たとえ何を忘れようとも 汝の頭の上の空の 
限りなき高さを忘れる ことなかれ! 

* 人生溺れそうになったら、一担その川底まで沈め!
そして川底に着いたら、思い切ってその川底を蹴って、
一気に水面に飛び出すんだ!
  

写真はおっかさんと登った、ダイアモンドヘッド!

 Part I、ワイキキでもてちゃう健太。男はつらいよ(笑)!

Okkasan.jpg

  1. 2005/09/01(木) 13:20:30|
  2. ハワイ|
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