健太のワイキキだよ、おっかさん!Part II

ワイキキのホテルマンによる、ハワイ情報!

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健太のアメリカンジョーク Vol.26

   「スピード違反」

 

 マークは家に向かってポルシェのハンドルを握っていた。

 ふと気がつくと、パトカーが青いライトをくるくる回しながらマークの車を追ってくるではないか!
マークはちょっぴりほろ酔い加減。
咄嗟にアクセルを強く踏み込んだ。
70マイル、80マイル、90,100!
しかしパトカーは執拗に追って来る。
あきらめたマークはポルシェを右端に寄せて停止した。

 ポリスはパトカーから降りてきて、マークにウィンドーを下げさせて窓越しに言った。
「おいおい、俺は今日一日ろくな事がなくって気分が悪いんだ。
このままあんたにチケットを切ったんじゃ、もっと気分が悪くなる。
どうだ、何とかチケットを切らないで済むように、
『どうしてお前がスピードを上げて俺から逃げようとしたか』
って納得の出来る理由を言ってみないか。
もしそれで俺が納得できれば、チケットは切らない!
見逃してやるよ!」

 一瞬のひらめきがマークの口を動かした。
「いや、ポリスオフィサー、
二週間前にあるポリスが俺の女房を盗んで逃げたんだ。
で、俺はあんたが追ってきたんで、てっきりあんたがその俺の女房を盗んだポリスで、
女房を返しに来たんじゃないかと思って、慌てて逃げたんだ!」

 写真は、最近ワイキキで閉店となった「だるま・レストラン」。なんと20年間営業してきたと言うのに、一連のロイヤルハワイアンSCの改築に伴って撤退。またワイキキの名物が一つ消え去って行った。

Part I、夕食はCoCo壱番のカレー!

Daruma.jpg

  1. 2005/09/27(火) 12:14:44|
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健太のアメリカンジョークVol.25

   「スピードを落とせ!」


 テキサスの片田舎で農業を営んでいるケビン。
最近あることが悩みの種。
こんな田舎のハイウェーでも、近頃めっきり交通量が増え始めて、ケビンの農場の鶏たちが日に何羽も車に轢き殺されるのだ。

 ケビンはシェリフを呼んで実情を訴えた。
「シェリフ、このまんまじゃ俺っちの鶏はみんな殺されちまう。何とかして貰いてーんだが、、、」
ケビンの真剣な申し出にシェリフは何とか力になりたいと思った。
「で、私に一体何をして欲しいんだね?」
「いやー、なんでもかまわねえ、車さえゆっくり走るようにしてくれりゃ、それで良いんだ!」

 翌日シェリフは
「スピードを落とせ! 学校近し」
と言う標識をハイウェーに建てた。
それから3日後、ケビンからシェリフに電話が入った。
「シェリフ、あの標識を付けてから、皆なんだかもっと早く走ってゆく見てえだ。何か他の方法はないもんかね!」
ケビンは半怒りをぶちまけるように言った。
シェリフは仕方なく、
「スピード落とせ! 子供が遊んでいる!」
と言う標識に変えることにした。

 標識を変えて3日目、またケビンからシェリフに電話が掛かってきた。
「頼むぜシェリフ!あの標識に変わってから、奴らもっと早く走ってるぜ!」
そういわれてもシェリフにはもうなす術がなかった。
シェリフは正直にケビンにそう伝えると、ケビンが畳み掛けるように言った。
「そ、そんじゃ俺の好きなように標識を変えてもいいかね!」
仕方が無い。シェリフはケビンに任せる事にした。

 ケビンが一体どんな手段を取ったのかシェリフには分らなかったが、ケビンからその後何の連絡も入らなかった。

 数週間後シェリフはケビンに電話を入れた。
「その後どうなんだ、君んとこの鶏は?」
「いやー、シェリフ、あれからっちゅーもんは、一羽の鶏も死んじゃいねーよ!」

 それを聞いたシェリフは、
<これは一度チェックして見る価値がある、、、>
と思った。
ケビンの施した方法がそれ程効果があるなら、今後他の問題のある地域にそのままそいつを利用できる可能性がある。

 シェリフはケビンの農場へ急いだ。
確かに新しい標識、、、と言うより看板がケビンの農場を横断するハイウェーには建っていた。
「スピードを上げろ! ヌーディスト村近し!」

 写真はワイキキのバーガー・キング。いかにもワイキキって感じだね!

 Part I、遂に見た封切り映画「Flight Plan」!


20050926012617.jpg

  1. 2005/09/26(月) 05:33:03|
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健太のアメリカンジョーク Vol.24

   「メキシコの休暇」

 アリゾナのカーボーイ「ジョン」は或る日休暇を利用してメキシコの出かけた。
町のレストランでテキーラを一気に飲み干す。
酔いが途端にまわってきた。

 ジョンの隣のテーブルでは、ジュージューと音を立ててステーキ風の食事が出されている。
食欲をそそる芳醇な香りにジョンの腹が鳴った。

 ジョンはウェイターを呼んでたずねた。
「君、あの旨そうなステーキー風の奴、一体なんだね?」
ウェイターはメキシコなまりの英語で言った。
「オー、セニョール。あんたなかなかお目が高い!
あれは今日の闘牛に出場した牛の睾丸なんでさー」
ウェイターの言葉に一瞬ひるんだジョンだったが直ぐに思い直した。
<えーい、休暇だ休暇だ。何でも良いや、思いっきり楽しむこった!>
「君、俺にもあれを持ってきてくれ!」
ジョンの言葉にウェイターは、両手のひらを上に向け、肩をつぼめて言った。
「セニョール、残念だが闘牛は一日一回だけなんだ。でもセニョールがどうしてもってんなら、明日もう一度来てみなよ。あんたのためにとって置いてやってもいいぜ」

 翌日、心を弾ませてレストランにやって来たジョンは、昨日のウェイターを呼んで「例のもの」をオーダーした。
やがて出てきた皿の上のものを、口に頬張った。
しかし、昨日と少し盛り付けの雰囲気が違う。カーボーイのジョンはウェイターを呼んで言った。
「いやーこいつ確かにめっぽう旨い!だけど夕べとなりで食ってた奴よりも、ずっとずっと小さいぜ?」

 ウェイターは肩をつぼめて言った。
「まあね。たまには牛が勝つこともあるのさ、セニョール!」
「!!??」
 
 写真、プルメリアと青空が綺麗でしょう!

 Part I、ワイキキの土曜出勤!
 


20050925074520.jpg

  1. 2005/09/25(日) 11:53:07|
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健太のアメリカンジョーク Vol.23

   「制限速度」


 州警察のパトロールポリスが、ハイウエーを22マイルでのろのろ走っている車を見つけて停止を命じた。

 車内には、後部座席に3人、前部座席に運転手を含め2人、そろって顔色の優れない老婦人たちが乗っていた。

 運転をしていた老婦人はウィンドーを下げて、ポリスを見ながら言った。
「おまわりさん、私は一体何の『とが』で停止させられたんですかね? 制限速度だってちゃんと守ってたじゃないですか。私は何時だって制限速度を破った事なんてないんだ!」

 「いや、確かにあんたは制限速度を守っていた。
しかし奥さん、あんまり遅すぎるのも他の車に迷惑を掛けるばかりか、事故にもつながりかねないんですよ!」
「なんですって?」
運転していた老婦人がポリスに食って掛かってきた。
「わたしゃね、ほらあの看板に出ている『22』って言う制限速度通りに、さっきから走ってたんだ!」

 ポリスが老婦人の指す方を見ると、そこには国道22号線を示す看板があった。
ポリスは、あれは国道のルート番号の表示で、「スピード制限」の看板ではない事を、
運転をしている老婦人に丁寧に説明した。

 説明に納得した婦人たちだか、どうにも5人とも揃いもそろって顔色が真っ青だった。
「乗車中の皆さん、もう行ってもかまいませんが、それにしても皆さん顔色が優れませんね? 大丈夫ですか?」
心配そうに車内の老婦人たちを見つめるポリスに、運転をしていた老婦人が疲れたように言った。

「なーにお巡りさん、心配要りません。もう10分もしないうちに皆元気になりますよ。
なんてったって、22号線に入るさっきまで、ずーっと119号線を走ってたんですから、、、、」


 写真はハリケーンが近づき悪天候の中、ふとした晴れ間をパシャり。ワイキキビジネス・プラザ!

 Part I、ハワイにもハリケーンが!


20050924091628.jpg

  1. 2005/09/24(土) 12:13:55|
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健太のアメリカンジョーク Vol.22

  「砂漠のアリバ」


 アリバは砂漠の中を歩いていた。
一体もうどのくらい歩き続けただろうか。
朦朧とした意識の中に浮かんでくるのは、シャワーを浴びる子供たちの姿や、
水道をラッパ飲みをしている自分の姿だった。
のどが渇いているのだ。

 ふと遥かかなたに人影らしい物を見つけた。
アリバは最後の力を振り絞った。
やがてその人影に近づいたアリバが見たものは、
ターバンを巻いた男がまるで路上販売のように絨毯を敷き、
その上に少しばかりの商品らしきものを並べて座っている姿だった。

 アリバは男に向かって何か言おうとしたが声にならない。
すると男が声を掛けてきた。
「水、水ですか?」
アリバは藁をもつかむ思いで頷いた。
「水はありませんよ」
その言葉にアリバは力尽きてその場に倒れこんでしまった。

 暫くしてアリバが目を開けると、
ターバンを巻いた男は小さな鏡を覗き込みながら鼻毛を抜いていた。
「お気づきなすったね、、」
「み、水、、、、」
訴えるアリバに男は説き伏せるように言った。
「わかってるお兄さん。しかしさっきも言ったけど、わしは水など持っとらん」
男はアリバ見ながら続けた。
「水はないが、お兄さん。これっ!これなんかどうだ。あんたに良く似合うと思うんだが、、、」
男はやけに派手なネクタイを絨毯の上から一本取り上げると、アリバの首にあてがった。
「そ、それどころじゃない! ネクタイなんか要らないんだ。水だ、水が欲しい!」
枯れ果てた声を絞り出すようにアリバは言った。

 ターバン男はふて腐れ気味に言った。
「そうかね、ネクタイは要らんのかね。残念だ。お兄さんにとってもよく似合うと思ったんだがねえ、、、」
そう言い終わったターバン男は立ち上がって、左手遠方を指して言った。
「あの砂丘の先へ、そうさなー、半日も歩いたところにナイトクラブがある。そこには浴びる程の水があるそうだ、、、
しかしお兄さん、その前にこのネクタイを買ってはどうかね、、?」

 男の言葉はまるで、その「お礼」にネクタイを買えとでも言っているように、
アリバには聞こえた。
しかしアリバには、これから一体幾ら金が必要になるか分らない。
無駄使いは許されなかった。
簡単に礼を述べたアリバは、更に力を振り絞って砂丘へ向かって歩き出した。
「戻って来なさんなよ、、、」
ターバン男はアリバの後姿に、まるで独り言のように小さくつぶやいた。

 それから丸一日がたった。
砂丘の彼方から著しく低速で動いている物体が、ターバン男から見えた。
アリバである。
ずたずたに千切れたアリバの服は既に単なるボロキレのようになっている。
そしてアリバの顔は、まるでこの世の者とは思えないほど精気がなく、唇の周りには白い粉が吹いている。
「どうしたんだ、お兄さん。ナイトクラブには行かなかったのか?」
「ク、クラブ、、行った、、、」
「で?水は、、、?」
「ナイトクラブは、たいてい何処もノーネクタイでは、、、入れてくれないんっだった、、、、、」

 写真は今日のシーサイド・アベニューからアラワイへ出たところ!

 Part I、ワイキキ、見逃した出来事!

20050923093510.jpg

  1. 2005/09/23(金) 12:35:32|
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